CSR

地域社会から広く信頼される企業であり続けるために

創業58年、栄石油株式会社はこの川崎の地で半世紀を超えて地域に根ざした営業活動を行ってまいりました。
今後もステークホルダー、地域社会との共存を目指していきます。

かけこみ110番活動

かけこみ110番活動とは地域のガソリンスタンドと神奈川県石油商業組合が神奈川県警察等の協力を得て推進している、犯罪発生時や交通事故等の緊急時などに地域住民を保護する緊急避難場所として活用していただく運動です。

有事の際に活用していただくため常に開かれた場所であることという認知を広げることも併せて行わなければならない活動の一つと考えています。

また、避難住民の個人情報の保護という観点も特に注意をしなければなりません。

災害時帰宅支援ステーション

災害時帰宅支援ステーションとは行政と「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を締結し災害時に徒歩で帰宅する方を支援する以下の取組みを行なっています。

1.水道水およびトイレの提供

2.地図等による道路情報、ラジオ等で知り得た災害に関する情報の提供

3.一時的な休憩の場の提供

非常用発電機の設置

地震等の災害時の電力確保として当社では非常用自家発電機を設置しております。台風や震災時に停電が起きた場合でも継続して給油が可能なことはもちろん、サービスステーション内の電力も確保されるので一時避難場所としての機能も保たれます。

営業車にハイブリッド車を導入

当社では営業車(社用車)にハイブリッドカーを導入しました。
2021年度中に、営業車を全台ハイブリッドカーへと一新し持続的なCO2の削減に努めてまいります。

また、普及が進む電気自動車(EV車)への今後の切り替えも視野に社有地内にEV充電スタンドの設置計画も進行中です。

太陽光発電の導入

環境問題の重要性を強く認識し、当社では自社設備工場の屋根に太陽光発電パネルを設置し再生エネルギーの活用を取り入れております。

 今後のEV充電設備への電力供給や取り扱っているENEOSでんきへの関連性も高く、また停電時などの緊急時は予備電源ともなるためBCPの観点と併せてさらなる有効活用を模索してまいります。

カーボンゼロチャレンジ2050

当社では地元である川崎市が策定した脱炭素戦略
「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」に賛同しております。

カーボンゼロチャレンジ2050とは昨今多発している異常気象や気候変動に二酸化炭素(地球温暖化)が大きく影響しているとして2050年までに二酸化炭素排出量0を達成する取り組みです。脱炭素社会の実現に向け、上記CSR活動でもあげているように社内で一つ一つ出来ることから取り組んで参ります。

地元フットサルチーム支援

 地域スポーツチームの支援として、当社では2019年に川崎で18年活動しているフットサルチーム【FC IKUSAGA】の「サポートカンパニー」となりました。

チーム理念である「将来に亘り、誰もが気軽にフットサル(スポーツ)を継続して楽しめる環境作りを目指しフットサルを通して人生をより豊かに、より楽しいものとする。フットサルの普及に貢献し、フットサルを通じた社会貢献に努めていきたい」という代表の想いに賛同し、当該クラブを応援しております。

地元密着型チーム支援

 企業市民の一員としてJ1リーグで躍進中の地域密着型サッカーチーム【川崎フロンターレ】のサポートカンパニーとなり、地元川崎を大いに盛り上げてくれている川崎フロンターレを応援しております。

SDGsの取り組みについて
BCPについて